住宅の骨格17 「2021 たかねのすまい」

敷地は、穏やかな南斜面。その南、視線の先には、富士山。

これを軸に部屋を配置。

台所、食堂、居間は、広いワンルームとなり、吹き抜けを持つ大きな空間になった。

木造在来工法の柱スパン2間を意識すると、柱や梁は、剥き出しとなる。

その柱と梁が暮らしを支えているというシンプルな骨格の存在が、

建築的な居心地をつくり出している。

works  たかねのすまい