敷地は、標高600m、北に山を背負い、南に緩く勾配を持つ土地。その視線の先には、富士山を楽しむことができる。陽当たりと里山の景色の良さ、富士山に向かう軸線を基にプランを組み立てた。同時に山の景色の一部となるような建物の形態を考えたいと思った。
その結果、建物を支えている柱と梁を感じながら、季節を楽しみ、里山の暮らしを楽しむ山形、切り妻屋根を持つ住宅となった。のびやかなで、おおらかな建物になったと思う。
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