一色の家 住宅の骨格

住宅の骨格 18  一色の家

建築可能な土地の南側は、農道として使われた市道、

その道を挟み、広大な雑地も敷地として含む。

建物は、建築面積12.5坪×2=25坪の小さな住宅。

 

雑地・庭に向かい、小さな住宅は、大きな広がりを持つ。

ウッドショックの関係から、木材幅120mmから、流通可能な105mmに変更。

そして、耐力維持のために2重の耐力壁、2重の梁で構成することになった。

そのことを前向きに楽しみ、計画した住宅。